最近の運用連絡と調整

T 各年度月別総連絡数

12.12.02.現在.
   4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
19年度 10,564 10,712 11,758 11,344 12,902 15,388 25,306 23,944 15,876 11,245 12,001 13,660 174,700 14,558
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413 14,730 18,280 22,283 19,000 20,558 13,334 16,894 15,460 183,821 15,318
23年度 11,973 15,508 16,272 17,083 16,166 18,388 24,744 23,463 31,848 15,610 17,348 20,581 229,071 19,089
24年度 16,962 17,349 17,241 18,505 17,587 22,472 21,945 20,251 152,312 17,514

各年度月別総連絡調整数

U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
10月
6,958件
(1日平均 224件)
14,987件
(1日平均 483件)
11月
6,879件
(1日平均 229件)
13,372件
(1日平均 446件)

運用連絡受信数
前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は203件の減、
放送局は143件の減、トータルすると346件の減であった。
調整連絡発信数
前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は5,717件の減
放送局は24件の増、トータルすると5,693件の減であった。
総合的には、
前年同期間(10月から11月)と比較すると会員は5,920件の減、
放送局は119件の減、トータルすると6,039件の減であった。
昨年同期に比して、トータル6千件余減の原因は本年度は東京モーターショーが無く、その準備が無い結果と思われる。

V.特定ラジオマイクが運用された主なイベント(平成24年10月〜11月)

イベント名 日程 施設 運用  社数 ブ-ス数 マイク・イヤモニ
2帯 4帯 2/4帯 デジタル
CEATEC JAPAN 2012 10/2 10/6 幕張メッセ 19 25 19 35 36 2 92
INTER BEE 2012 11/14 11/16 幕張メッセ 14 15 14
E2
10 27
E1
8 62
namie amuro 5Dome Tour 2012 11/13 11/17
産業交流展 2012
11/20 11/22 東京ビッグサイト 5 5 11 2 11
24
SPORTEC 2012
11/21 11/23
グッドデザインエキシビジョン 2012
11/23 11/25
大阪マラソン 11/25

大阪マラソンコース FPU1234
大阪マラソンEXPO 2012 11/23 11/25 インテックス大阪 5 5
6 6
12
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント    表1

 表1に対象本数外ですが「大阪マラソン/大阪マラソンEXPO」を記しました。今年2回目を迎えた大会は、スタートが大阪城公園、フィニッシュがインテックス大阪、3万人の走者が大阪の街を走り抜けました。大阪マラソンのサブタイトルは「みんなでかける虹」。かけるは「虹をかける」と「走る」 の「駆ける」を掛け合わせたそうです。フィニッシュ地点のインテックス大阪では「大阪マラソンEXPO」が開催され、スポーツ関連商品展示の他、大阪らしく「うまいもん市場」が開かれたそうです。食いだおれ大阪の「うまいもん市場」。美味しそうです。来年は是非駆けつけたいと思います。特定ラジオマイクは5社5ブースで12本運用されました。
 10・11月の2ヶ月間に、主な施設で特定ラジオマイクが運用されたものは35催事(コンサートツアー除く)
周波数配分を行ったのは2件3催事でした。

(木村)


催事名:「CEATEC JAPAN 2012」  チャンネルプラン:事務局/木村
 レポート129号に記事を掲載しました。「エレクトロニクスショー」「コムジャパン」が併合し「CEATEC JAPAN」として開催された2000年の運用本数は107本。運用マイク100本を初めて超えた催事です。
 12年後の今日に至るまで、主に最先端技術を紹介するこの催事は毎年多数本の特定ラジオマイクが運用されてきました。今年度は92本の特定ラジオマイクが運用され、会員社の委任を受けて事務局がチャンネルプランを作成しました。162,219人の来場者で賑わいました。
木村

催事名:「Inter BEE 2012」「namie amuro 5Dome Tour 2012」
 チャンネルプラン:事務局/石川


 平成24年11月14〜16日の3日間、幕張メッセ4〜8ホール(千葉県千葉市)で行われた「Inter BEE 2012(第48回)2012国際放送機器展」では、14ブース、合計62本の特定ラジオマイクが運用されました。
 運用本数が多かったため周波数配分を事務局で実施しましたが(2〜3ホールで行われた他イベントでの運用も含めて実施)、各運用社のご協力もあり、特に混信等の報告もなく無事に終える事ができました。
 なお、メーカーブースではデジタル特定ラジオマイク8波の運用があり、アナログ特定ラジオマイク(2帯・4帯)と混信しないよう1帯と3帯にて運用していただきました。
(石川)

W.干渉報告

報告会員
幕張メッセイベントホール
報告詳細
8月15日、幕張メッセイベントホール内で、イベントのリハーサル中、ワイヤレスマイクにノイズが発生した。外来の影響が高いと思われ、関東総合通信局監視課に連絡、イベント側音響担当者、特ラ連事務局青木職員立会いのもと、現場で測定等、検証したが明確な症状が出ず、結論が出なかった。
その後、幕張メッセ側が複数の業者に検証を依頼した結果も同様であった。
対応
とりあえず天井の水銀灯が出しているノイズが原因ではないかと思われ、対処した。現在、症状は出ていないとのことである。