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最近の運用連絡と調整

(平成22年4月分〜22年7月分)

T 各年度別総連絡数

10.08.01現在
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
18年度 8,923 8,816 9,903 10,181 10,370 13,296 12,529 11,494 11,229 8,905 9,423 13,426 128,495 10,233
19年度 10,564 10,712 11,758 11,344 12,902 15,388 25,306 23,944 15,876 11,245 12,001 13,660 174,700 14,558
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413                 43,282  

各年度月別総連絡調整数

U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
04月 4,697件 (1日平均 157件) 4,459件 (1日平均 149件)
05月 5,547件 (1日平均 179件) 6,169件 (1日平均 199件)
06月 5,437件 (1日平均 181件) 5,560件 (1日平均 185件)
07月 5,733件 (1日平均 185件) 5,680件 (1日平均 183件)
運用連絡受信数を前年同期間(04月から07月)と比較すると会員は737件の増、
放送局は54件の減、トータルすると683件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(04月から07月)と比較すると会員は2,396件の増、
放送局も79件の増、トータルすると2,475件の増であった。
総合的には、前年同期間(04月から07月)と比較すると総連絡数は3,133件の増、
放送局は25件の増、トータルすると3,158件の増であった。
昨年同期に比して、総連絡数は大凡3千件余の増である、21年同期はその前年 同期に比して 3千件余の減であったので、この数で推測すれば昨年度が底で景気は良く成りつつあるのではないかと思われる。

V.A型ワイヤレスマイクが運用された主なイベント(平成22年4月〜7月)

イベント名 日程 施設 運用社数 ブ-ス数 マイク
2帯 4帯 2/4帯
2010国際医用画像展テン(JRC2010) 4/9 4/11 パシフィコ横浜 展示H 7 9 22 4 10 36
パナソニックイベント 4/10 4/15 インテックス大阪   8 9 17 11 5 33
バリアフリー大阪2010 4/15 4/17
ビューティワールドジャパン   5/17 5/19 東京ビッグサイト 東3〜6 7 12 6 14 12 32
N-PLAS 2010 5/19 5/21 東1
2010電設工業展   5/26 5/28 インテックス大阪   7 9 3 16 20 39
エネルギーソリューション&蓄熱フェア
FOOMA2010   6/8 6/11 東京ビッグサイト 東1〜6 5 8 4 16 2 22
倖田來未 6/19     幕張メッセ H7 10 13 20 19 14 53
次世代ワールドホビーフェア’10 Summer 6/19 6/20 H9〜11
ケーブルテレビショー2010 6/24 6/26 池袋サンシャインシティ 展示H 8 10 29 17 8 54
熱海五郎一座 SS劇場
東京おもちゃショー2010   7/15 7/18 東京ビッグサイト 西1〜4 3 5 8 4 12 24
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント


 6月の株主総会決算報告では、やっと黒字転換した会社が目につくようになりました。内閣府の景気動向指数速報によると9ヶ月連続で改善を示しているとの判断ですが、円高の洗礼を受け続ける日本企業の先行きはまだ希望の光が見えません。ですが、小売業販売は、ワールードカップ景気、環境対応車、夏期対応機器及び用品に飲料など軒並み実績をあげ6ヶ月連続増加の快挙です。まだPR目的のイベントに投資するほどの動きはありません。縮小規模で開催しているレギュラーイベントは多く、悪条件下でも良質な情報と先端技術は提供されています。
 首都圏の主な施設では67件のイベントでA型ラジオマイク(ワイヤレスマイク)が運用されました。
同施設同時開催及び共同開催も含めて、運用本数20本以上のイベントを表記し、周波数配分を行ったものに※を付しました。
 チャンネルプランガイドラインに則し、会員の委任を受け周波数配分を行ったイベントは7件、内6件は同施設同時開催あるいは共催で下記の通りです  
 
<イベント名><チャンネルプラン>
「国際医用画像展」事務局/木村
「パナソニックイベント」「バリアフリー大阪」」椛詩舞台/山下氏
「倖田來未」「次世代ワールドホビーフェア」 椛詩舞台/山下氏
「熱海五郎一座」「ケーブルテレビショー」事務局/木村
 
 夏は屋外でのイベント、コンサートが多くなります。アーティストが集結して長時間のコンサートを行う場合のA型ラジオマイクの周波数使用方法はどのようなスキル、あるいは打合せで実行されているのか、情報を集めたいと思います。現実問題現場での調整は困難と聞いています。しかしながら、演奏中に混信や干渉を起こしたという報告も受けていないので、実態を把握しA型ラジオマイク運用の一助になるような報告が出来ればと思います。
(木村)

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