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平成21年度 第6回理事会 報告

1.日 時

平成22年04月08日(木)午後3時〜5時

2.場 所

「北とぴあ」 8階  801会議室

3.出席者

(理事・監事総数24名)
(出  席) 八幡泰彦、伊藤 博、稲本佳昭、太田洋世、小野 良行、小俣公洋、小松 誠、杉藤芳明、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之、半田健一、藤井英樹、舞木孝一郎、吉田廣嗣、渡邉邦男。金子 孝、國枝義久(監事)。
(委任出席) 飯盛俊明、金光浩昭、北口紀雄、則行正信、橋本喜代志。
(欠  席)  -

4.議 題

理事長より、本日は総会に関する審議事項など議題が多いので議事進行にご協力をお願いしますとの挨拶があった。

[報告事項]

(1) 運用連絡と調整の近況について、別紙により報告を受ける。(別項目参照)
 
(2)「特ラ連レポート」
  • 113号は、メイン記事を20周年記念行事について案内した。「Q&A」はQ23、Q24、「私の来た路」14回、「功績賞受賞者のコメント」、各委員会報告、各委員会の委員構成、21年度の事務局体制、9回までの功績賞受賞者と受賞作品名の一覧を掲載した。
  • 114号は3月2日の第10回・「関東広域FPUラジオマイク懇談会」の報告、3月17日の第9回・「技術賛助合同委員会」報告及び各委員会報告と「Q&A」はQ25、Q26、「私の来た路」15回、等を予定している。

(3) 各委員会報告
  1. 企画委員会(別項目参照)
    概要の報告があった。
  2. 技術委員会(別項目参照)
    概要の報告があった。
  3. 編集委員会(別項目参照)
    概要の報告があった。
  4. 第10回 功績賞委員会
    3月31日までの功績賞応募状況は運用功績賞に6本、技術功績賞に2本、技術・運用功績賞に1本その他(感謝状)で合計10本となり、作品一覧表が配布された。4月14日に最終審査を予定している。
  5. 理事候補者推薦委員会(以下略して、理事推薦委員会)(別項目参照)

(4)総務省関係、ARIBの報告
総務省関係では
当連盟に関わる事案はなかった。
ARIB関係では
第29回通常総会は平成22年2月26日開催され、理事長が参加した。
第23回素材伝送開発部会は平成22年3月15日開催され、田中専務理事が参加、放送局用の連絡無線装置関係の報告があり承認された。終わりに総務省放送技術課の松井さんの挨拶があり、外部から800MHz帯を欲しいとの話しが出ているとのことであった。

(5) 第10回 関東広域圏 「FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会」(別項目参照)
 
(6)PASの動き
2月8日開催したPASの会議で、従来より議論してきている音声プロ用機器のあり方について、業界に強くアピールするPAS独自の機関誌の発行に向け、具体的に取り組む方向付けをしました。
(6)22年度の再免許状申請手続き業務の進捗状況
3月19日に関係する団体で会議。「PAS通信」(仮題)の発行について議論。原資を有効に使うため、発行に際しては赤字にならないよう、5月以降の発行を目指しています。
(7)22年度の再免許状申請手続き業務の進捗状況
223会員、2,385本の申請手続きは無事完了した。うち自社申請は16会員で全体の約7%。新免許状は5月下旬頃に発送する。
(8)22年度情報通信月間推進協議会
2月26日に開催された第一回運営連絡会で、本年度の情報通信月間統一テーマは「夢が広がる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン」に決定。今年も関東総合通信局と共催で行事参加する。6月24日に実施するセミナーのテーマは「移動通信の現状と今後の展望(仮題)」および「特定ラジオマイクと運用連絡(仮題)」を予定。ふるって参加の要請があった。
(9)ITS実験
昨年の11月から実験は休止状態である。4月よりITSの幹事社が富士通から住友電工に変わったので、3月24日当連盟の事務室で13時から14時まで、出席者はトヨタのITS担当者1名、住友電工2名そして当連盟1名で基本的には従来の業務対応で合意した。
(10)その他
  • 2月23日、(財)埼玉県芸術文化振興財団主催の「彩の国さいたま芸術劇場」でデジタル・ワイヤレスマイクのマルチ運用についてのフォーラムに中島担当役員が参加した。
  • 新システム第3段階の免許関係書類のPDF化は平成22年度予算を先取りして、2月16日からアルバイトにより対応を開始した。
  • 3月30日東京厚生年金会館の閉館に伴うお別れの会に八幡理事長と事務局有志が参加した。
  • 吉田職員は休職期間過ぎて3月末日をもって退職した。

5.[審議事項]

  1. 会員の入退会 平成22年02月〜22年03月分
    入会
    北海道 松本 恵三
    関東 樺野サンプラザ、ヒビノインターサウンド梶A黒岩幸一(サウンドファイブリミテッド)、潟Iープンロード、潟宴Cブラゲージ、モウリアートワークススタジオ梶A(財)浦安市施設利用振興公社(浦安市文化会館)
    北陸 潟}インドアンドサウンドライフ(福井県県民ホール)、石川テレビ企業
    東海 上野 慶(舞台屋トゥー・センス)、潟Aルカンシエル(アルカンシエルリュクスマリアージュ名古屋)、潟Rングレ(名古屋国際会議場)
    近畿 石橋物産梶iホテルエルセラーン大阪)、(有)人形劇団クラルテ
    退会
    北海道 さっぽろ施設経営有限責任事業組合、潟Pイズ・サウンド・クリエイト
    北 陸 潟Xタジオ日放 
    関 東 (有)ミュージック・オン、武田俊彦、(有)究、葛燻q洋明事務所、サウンド・ファイブ(有)
    東 海 刈谷市、(財)名古屋コンベンションビューロー
    近 畿 鞄健ハ 大阪支社
    沖 縄 徳山盛英
    例年の年度末は入退会は多いが、今年度は特に多かった。
    03月末現在 892会員 マイク本数 11,636 (2: 2,530  4: 6,583  2/4: 2,523)
    イヤモニ本数 292 (2: 116 4: 91 2/4: 85)
    合計11,928本

  2. 22年度理事体制
     23年度の理事改選に向けて理事推薦委員会と企画委員会の審議を経て、理事推薦委員会の報告書(別項目参照)の説明を受け、質疑に入った。常任理事と非常任理事の違いは常任理事とは常に理事を置く職種の理事。会長と理事長の定義は規約に則っている。理事長と専務理事の関わりなど質疑があった。審議の結果、出席者による拍手多数で承認さた。
     また、この議案に関係して、22年度の各委員会の構成について提案と各委員会に担当理事と事務局職員を置き、理事会などへの報告を担当する2件について意見交換の結果、了承された。

  3. 22年通常総会 日程
    配付資料により説明を受けて、「ワイヤレスマイクの機器展」担当の小野理事より補足概要の報告と「A型ワイヤレスマイクの賢い運用方法」担当の渡邉理事から補足概要の説明があり、会員皆さんに参加方要請され了承された。

  4. 22年通常総会 21年度事業報告・21年度収支計算書の収支報告
    別紙資料により説明を受けて、文言について若干の摺り合わせをすることで承認された。(別途総会資料は送付します)

  5. 22年通常総会 22年度事業計画、3号議案
    別紙資料により説明を受けて、誤字の修正と文言一部カットすることで承認された。(別途総会資料は送付します)

  6. JPPA((社)日本ポストプロダクション協会)第14回アウォード援助金
    標記の件で例年通りの援助金、3口3万円を提供することは事後になりますが承認された。

  7. 情報通信月間推進協議会への協賛金
    例年通り月間行事が実施される。その協賛金を例年通り10万円を支払う事で、事後承認で承認された。

  8. ARIBに70万円を支出したい
    内訳は年会費60万円と開発部会年会費10万円合計70万円を22年度も継続して、情報収集し関係する機関の方達とも意見交換交流して当連盟の位置付を明確にしていきたい。請求書が来次第、支払うことで承認された。

  9. 次回理事会
    平成22年08月12日(木)午後3時00分〜5時00分
    「北とぴあ」8階801会議室
    22年度 第1回の理事会となります。
(田中)
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