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平成21年度 第3回 理事会報告

1.日 時 平成21年09月13日(火)午後3時00分〜4時30分
2.場 所 「北とぴあ」 8階  801会議室
3.出席者 (理事・監事総数24名)
(出  席)

八幡泰彦、飯盛俊明、伊藤 博、稲本佳昭、太田洋世、小野良行、小俣公洋、金光浩昭、北口紀雄、小松 誠、鈴木伸昭、鈴木久利、田中章夫、西澤勝之、橋本喜代志、半田健一、藤井英樹、吉田廣嗣、渡邉邦男。
金子 孝、國枝義久(監事)。

(委任出席) 杉藤芳明、則行正信、舞木孝一郎。
(欠  席)  
議 題
  • ・ヒビノの荒川さんの健康不調で同社の小野さんが理事に交代したので、ご挨拶を頂いた。
  • ・八幡理事長より、話し声が聞き苦しいかも知れませんが、担当医師と連絡を取っていたって健康ですとの挨拶があった。

[報告事項]

(1) 運用連絡と調整の近況について、別紙により報告を受ける。(別項目参照)
 
(2)「特ラ連レポート」
  • 110号は、9月上旬に発送しました。平成21年情報通信月間参加行事のセミナー報告「無線通信のデジタル化の状況とデジタル方式ラジオマイクの導入」と「安全・安心のためのITSの取り組み」と総会セミナー「音響教育の現場から」を掲載しました。イベント報告は、会員の大阪音研・田村さんの横浜開港150周年記念「開国博Y150」の原稿を掲載。また、特ラ連第9回功績賞受賞者のお話も掲載しました。
  • 111号は、シリーズの「私の来た路」、「Q&A」を始め、前号に続いて第9回の功績賞の受賞者の原稿を掲載予定です。  イベント報告は東京ゲームショーを、映画「闇の中の子供たち」日本映画・テレビ録音協会 志満さんの録音取材記を予定しています。発送は11月になる予定です。
(3) 各委員会報告
  1. 企画委員会報告(別項目参照)
    概要の報告があった。
  2. 技術委員会(別項目参照)  
    概要の報告があった。
  3. 編集委員会(別項目参照)
    概要の報告があった。
  4. 20周年記念行事「レポート特集関係担当者会議」
     平成21年9月2日(水)当連盟事務局で出席者は担当理事と事務局合わせて6名で開催しました。
     具体的な執筆者の検討をして各担当役員がそれぞれの担当執筆者に交渉することとした。との別紙により説明を受けた。
(4)総務省関係、ARIBの報告
総務省、ARIBの動きは、当連盟に関わる事案は特になかった。
(5)PASの動き
 平成21年10月8日S・C・アライアンスで開催した。8月に発行された潟~ュージックトレード社(以後MT社)の「2009−2010レコーディング&PA機器総合カタログ」の発行を支援する中で、その成果を含めた今後についてMT社と話し合いを10月中旬に、また、プロ用機器の現況等についてはメーカーと意見交換を11月にそれぞれ予定している。
(6)22年度の再免許手続きについて
 22年度の再免許は232会員、2,411本の予定です。前年度に比べ会員数の増加は1割強なのに対し、本数は4割強の増加と例年になく多くなっています。該当会員には前年同様10月、特ラ連で申請するか否かを含めた案内状を発送してあります。特ラ連で行なう旨の回答をいただいた会員には、11月上旬に申請書等をお送りします。11月末までにご返送をお願いする予定です。
(7)来年の名簿作成にご協力を
  22年版会員名簿(22.01.01発行予定)は会員および放送局名簿データ用調査用紙を10月下旬にお送りします。内容は例年通りです。11月下旬までに必ず御返送ご協力よろしくお願いします。
(8)21年度年会費納入状況
 納入期限の7月末日では昨年の実績を下回りましたが、9月末日のデータでは件数で90%、金額で91%の納入状況になりました。
 昨年の実績には件数、金額とも1%程度及ばない状況です。
(9)21年度上半期収支状況
 配付資料より概要説明を受けた。今年度の特記的施策である、事務局の将来構想に向けた、システム構築準備預金の出金状況について説明があった。
(10) 未収金について
 21年度分につきましては年会費・運用調整費及び汎用請求においても順調といえる状況だと思います。繰越の未収金はまとめてご入金頂いた会員もありますが、昨年度本年度と滞る会員もあり、主を代えて少しずつ膨らんでいます。
「残高確認と振込のお願い」を続けていきます。
(11)第10回 功績賞候補作品の募集
  今年度も、第1次募集を11月に始めますので、宜しくお願いします。
 募集案内をレポート111号に同封してお送りしますので、多数の応募に期待しています。
(12)ITS実験
 配布資料により今後のスケジュールの説明があった。
(13)人事について
  • 当事務局の吉田職員が入院・加療することになった。(休職)当面1ヶ月程度としている。
  • 新人採用
    当事務局の次世代を担う人材として、松崎 由紀(女性)さんを平成22年1月1日正式採用の予定です。
(14)その他
  • 各地区の「FPU・RM運用連絡懇談会」
    @広島総合通信局管内「FPU・RM運用連絡懇談会」は10月20日(火)
    A中京広域圏「FPU・RM運用連絡懇談会」は11月05日(木)の予定です。
  • 21年度 日本舞台音響事業協同組合「経営幹部研修会」に八幡理事長、田中専務理事、宮前技術委員長が参加した。(平成21年8月24・258日兵庫県宝塚)
  • 「東放学園30周年記念」(平成21年8月27日、東京ドームホテル)行事に八幡理事長、田中専務理事が参加しました。(審議事項関連)
  • 平成21年9月30日(水)兵庫県立芸術文化センターの主催で第4回舞台技術セミナーが行われ、当連盟から宮前技術委員長が講師として参加した。
  • 「北とぴあ」見学。来年の総会で記念行事を実施しますが、関係者による下見を11月に予定しています。

[審議事項]

  1. 会員の入退会 21年04月〜21年07月分
    入会
    関東 潟宴買Bス(パルティーレ横浜ウエディングビレッジ)、(有)ディザイアープロダクト
    東海 日本管財梶i愛知県産業労働センター)
    近畿 潟Zレマ、国立大学法人 京都大学(京都大学百周年時計台記念館国際交流ホール)
    退会
    関東 吉田 雄一、モウリアートワークススタジオ
    9月末現在 883会員 マイク本数 11,424 (2: 2,544  4: 6,574  2/4: 2,306)
    イヤモニ本数 273 (2: 117 4: 82 2/4: 74)
    合計11,697本
    各記載会員の業務内容などの説明があり、特に問題なく承認された。
  2. 「東放学園30周年記念」(平成21年8月27日、東京ドームホテル)行事。若者の育成に対して1万円の寄付を行ったとの報告を受けて特に意見はなく承認された。
  3. 日本舞台音響家協会の拡声関係実験の協賛
     例年、実施している行事「音響実験会」(平成21年10月26日東京厚生年金会館で実施)を、デジタル・ラジオマイクを使用して各種検証と劇場サラウンドの新しいソフトを検証するなど、当連盟の八幡理事長、橋本理事、小川技術委員が参加するとの補足説明が当該協会理事長の渡邉当連盟理事よりあり、協賛名義を出すことについて特に問題なく承認された。多数の皆様の参加を要請された。
  4. 次回理事会
    次回の理事会は平成21年12月3日(木)午後3時00分〜5時00分「北とぴあ」8階801会議室を決めて承認された。
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