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1.各年度月別総連絡数


2.運用連絡申請数と調整の近況
 月  運用連絡受信数  1日平均  調整連絡発信数  1日平均
 12月 5,698件 184件 7,373件 238件
 1月 4,087件 132件 5,091件 164件

 運用連絡受信数を前年同期間(12月から01月)と比較すると
  会員は3,349件の減、
  放送局は303件の増、
 トータルすると3,046件の減であった
 調整連絡発信数は前年同期間(12月から01月)と比較すると
  会員は1,943件の減、
  放送局は107件の増、
 トータルすると1,836件の減であった。
 総合的には、前年同期間(12月から01月)と比較すると
  4,882件の減になった。
 昨年の同期と比較して、連絡受信数はほぼ同じで(今年度4月から固定会員の運用連絡受信数はカウントしていない。月平均約1500件あった)。年始に当たり、例年並で運用・連絡数は月平均に比して少な目であるが、不況の影響も考えられる。

3.A型ワイヤレスマイクが運用された主なイベント (平成20年10月・11月)
※周波数配分イベント
 悪化する一方の経済状況の出口を模索する経済界ですが、先行きの不安ばかりが世界を覆っています。テレビを主にするメディアを利用した宣伝費は大きく削減されている様子で、スポーツ界からもスポンサーが撤退するケースが増えています。CMを目的にしたイベント投資は今後更に縮小していくだろうと予測されますが、現況では、エコロジー、健康、ゲーム・ホビーに係るイベントはその規模を保っているようです。
 表記「エコプロダクツ2008」は東京ビッグサイトで開催。エコに関してはあらゆる職種の企業が関連を持ち、注目度が高い中で先端技術やアイデアを紹介できる場なので750社・1,700団体が出展参加しました。A型ワイヤレスマイクの運用ブースは30、本数は78本で、2006年の54本、2007年の64本を超えて運用されました。チャンネルプランは、事務局/吉田が運用各社の委任を受け担当。編集委員長根本が開催現場を取材し、レポート106号に掲載しました。
 「ジャンプフェスタ2009」は少年ジャンプを主にするエンタテイメントイベントで、幕張メッセの年末恒例になり、14ブースで96本(前年78本)のA型ワイヤレスマイクが運用され、賑わいました。周波数配分の幹事社は椛詩舞台。山下氏がチャンネルプランを作成し、各社に配分しました。
 「東京オートサロン2009with NAPAC」は幕張メッセで開催。不況の煽りをまともに受け、日本では若年層の車離れ現象もある自動車産業界ですが、チューニング・カスタムカーの展示だけでなく、タレントやアーティストを招いたり、有名ドライバーの実走行を見せるなどのイベントは多数の入場者を呼び込んだようです。オートサロンは昨年と同規模で開催され、A型ワイヤレスマイクは22ブース、103本が運用されました。チャンネルプランは事務局/吉田が担当しました。
 「次世代ワールドホビーフェア09」は昨年同様、大阪→東京→名古屋→福岡と移動して開催。ブース担当会社が各地随行するパターンが多いので、チャンネルプランに関するやりとりもスムーズに運んでいます。名古屋大会、福岡大会は2月に入ってからの開催になります。チャンネルプランは事務局/吉田が担当しました。
  首都圏の主だった施設では、表記の他にA型ワイヤレスマイクを運用したイベントが10件開催されました。

4.干渉等の報告
 1
報告会員: (株)モノリス
報告内容: 平成20年12月12日、「エコプロダクツ2008」東京ビックサイト東4ホールで11時半頃から17時頃まで804.5MHzに混信が発生、現場で、モノリスの担当者が調査の結果、A型ワイヤレスマイクを特ラ連に連絡表を提出しないで使用していた。機材を管理している、NHKの現場責任者に厳重注意をした。
以 上 
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