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日 時: 平成20年1月29日(火) 15:00〜18:00
場 所: NHK仙台放送局会議室
参加者: 31名
東北地域放送局20名、
総務省東北総合通信局2名、
会員4名
事務局:八幡理事長、田中専務理事、宮前理事(技術委員長)、木村事務局次長、青木事務局員5名
 今回、第1回東北地域FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会を開催するにあたり、NHK仙台放送局 三島 泰明 様にはたいへんお世話になりました。厚くお礼申し上げます。
 懇談会が始まるにあたり、八幡理事長より今回ご出席いただいた東北会員の皆様に対して、業界の現状について、話があったのち、第一部を開始。
 田中専務の開会の辞のあと、八幡理事長より、「運用連絡のやりとりにより、ワイヤレスマイクを使うものどうしでモラルが生まれるようになった。このルールを今後も育てていきたい」との挨拶のあと、参加者全員の自己紹介があり本題に入いりました。まず田中専務理事より、懇談会の意義、周波数調整(チャンネルプラン)の基準、運用連絡表の記入方法について、また木村事務局次長より運用連絡を受けてからの処理の仕方や近況についてそれぞれ配布資料に沿って説明したあと、宮前技術委員長より『B型デジタルラジオマイクの規格と製品化そしてA型ラジオマイクの今後』と題してセミナーがありました。後半部分に、要旨をまとめてあります。お読みください。
 いったん休憩をはさんだのち、放送局との意見交換と題し、田中専務理事より800MHz-FPUの東北管内の運用連絡ルート確認を、資料に基づき説明。
 また、事前に放送局の方にお願いした質問アンケートについては、連絡の送配信をメールでできないかとの質問についてなるべく早い時期に対応したいと報告。また、A型ラジオマイクのデジタル化については、特に遅延時間、価格面について関心が高いようでした。運用について目立ったトラブルはないようですが、運用連絡の徹底をお願いして閉会しました。
 今回、総務省東北総合通信局から 放送部 放送課 電波検査官チーフ 早坂 勝久様、無線通信部 陸上課 電波検査官 吉田 晋様にご出席いただきました。ご公務の都合で途中退席されましたが、「たいへん参考になった。次回開催のときもぜひ声をかけていただきたい」とのお言葉をいただきました。
 懇談会のあと、場所を変えての懇親会。八幡理事長の挨拶のあとNHK仙台放送局 技術部部長 和食 暁 様に乾杯の音頭をとっていただき歓談に入りました。遠方よりご参加いただいた会員、放送局も多い中、またたくまに時間が過ぎていき、最後に木村事務局次長の中締めでお開きとなりました
(青木)
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